TIMES RECORD

音楽好きたちが好きな音楽を好きなようにレコメン。ライトにいきましょう。

部屋でSmallpoolsを聴きながら踊ってたら一日が終わっていた件

ここ数年のエレクトロ/ダンスミュージックの発展は目覚しい。

日本でもいわゆるEDMの人気は凄まじく、The ChainsmokersやCalvin Harris、Owl City(ちょっと古い?そうでもないか)らを筆頭としたアメリカのDJ/トラックメイカーたちの楽曲が繁華街の夜を彩る。

そんな数多のアーティストが上質なEDMを発表している今、バンドサウンドによるロック音楽の形も多様化している。今回は、そんなエレクトロと生楽器によるロック/ポップスを掛け合わせたバンドを紹介したい。


Smallpools - Dreaming (Official Video)

Smallpools。

2013年にアメリカはLAで結成されたインディーポップ/ダンスバンド。

ボーカルのSeanがシンセも担当し、生のバンドのソリッドな音と絡み合う。

上に貼らせてもらったMVを見て貰えばわかるのだが、ドラムの跳ねッぷりが半端じゃない。

これは私見だが、打ち込みによるジャストのノリのバスドラム(もちろん打ち込みでもノリをある程度操ることは可能。文明の利器の最たる例。)とは違い、人間の人間による人間が踏むバスドラム特有のリズムの揺れや譜面には起こらないニュアンスの差異がベーシストのそれと絡み、脳に直接"腰を振りなさい。アホになるのです。"と命令してくる気がする。

 

その極め付けはライブである。

 

めちゃめちゃロックバンドの音。ギター超忙しそう。ガンバレ。

 

 

如何だろう。こういう時あまり御託を並べすぎると無粋な感じになるのであまり多くは語らないが、少しは僕がsmallpoolsを聴きながら部屋で踊り狂って1日を終わらせた気持ちもわかっていただけただろう。分からん?うるせえ。

 

smallpools以外にも、みんな大好きThe 1975や

 

 

The Chainsmokersとのフューチャリングが記憶に新しいColdplayなど、ソリッドなロックサウンドとシンセによるドリーミーなメロディとダンサンブルなリズムを取り入れたバンドは他にもいるので興味がわいたら掘り込んでみるのも面白いだろう。

 

 

 

なんだよこのリリックビデオ。3徹明けに見る夢かよ。

 

では、コメントにて何を聴きながら踊って1日を無駄にしたか募集を開始します。

 

ぼい

今日日悶絶したモノたち。

はい、色々とお久しぶり。

俺もリッカちゃんの音楽の輪を広げようプロジェクトに参加させてもらいます。完全に自己満です。

 

 

自分が聴いたことのないジャンルって、よっぽど"音楽"というものが好きな人か好奇心旺盛な人じゃないと「知らない」からだとか「調べてまで知りたくはない」ってな感じで拒絶してしまいがちですよね。

 

俺自身も「見てくれが嫌い」とか「あーどこにでもいるタイプのやつね」とか適当な理由付けて無意味に毛嫌いしてたりしてましたが、最近少しずつ克服しています。

それでSpotifyには大変お世話になっています。知らないジャンルに気軽に触れることができる最高のサービスなのです。たかだか1ヶ月980円です、亀製麺で明太釜玉うどん(大)とかしわ天とおにぎり食べれちゃうね。丸亀で腹いっぱい食おうと思うと意外と高えんだわ、サイゼリヤと一緒だね。

 

というわけで本題へ。今回は最近ハマってるアーティストを5つほど紹介します。

 

 

 

1.Zemeth

北海道産哀愁メロディック・デスメタルプロジェクト。ヴォーカル/ギター/コンポーザーのJUNYAくんはなんと同い年。去年出した1stアルバム"ROUGE NOIR"は捨て曲が一切なく全曲が疾走キラーチューンという最高傑作。俺は特に3曲目の"MIDNIGHT DEFLORATION"が好きです、個人的に去年のベストソングと言っても過言ではないくらい。2ndも非常に楽しみ。

ゲーム音楽もかなり好きみたいで、なんとあの伝説の神ゲーカービィのエアライド』の"コルダ"というステージのBGMをまさかのメタルアレンジ。狙い所が随一すぎるし、原曲をも超える良さ。是非聴いてほしい。

 

m.youtube.com

 

 

 

 

2.Unlucky Morpheus

通称あんきも。国内のメロディック・メタルバンドです。

ヴォーカルのFuki嬢は俺が1番好きな女性シンガーです。この前初めてお会いしたけどめっちゃかわいかった。他とは群を抜いている声量の大きさと、突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力。チョコミント好きってのも好感度高。

 

最新作である"CADAVER / REVADAC"はタイトル通り1曲目を逆再生すると2曲目になるという前代未聞の作品(クラシックだと過去にあったらしい)。

「そんなもんどんな曲でも逆再生したらある程度形にはなるやろ」「たまたま逆再生したら出来上がっただけでは」と素人からしたら思うよね?俺もそう思う。

 

でもこれはどうやらスゴいことらしい、そして偶然の産物でもないのだと。音楽やってる人ならわかるのかも。これを作ったギターの紫煉さんもイマイチスゴさが伝わってないって嘆いてたw

 

youtu.be

 

 

 

3.Settle Your Scores

アメリカはオハイオ州出身のポップパンク/イージーコアバンド。ポップパンクなんかどれ聴いても一緒やろと思ってた時期が俺にもありました。最近めちゃ聴いてます。

このバンドの良さはなんだろう、、とにかく楽曲がどストライク。ポップパンクのプレイリストを適当に垂れ流してて、「あっこれ好き」って画面を見たら大体このバンド。天気の良い日はポップパンク以外聴けなくなってしまった。

 

youtu.be

 

おまけ。

youtu.be

 

 

 

4.Stonebank

イギリス出身のDJ/プロデューサー。要はEDMです。EDMにもジャンルが色々あって、俺はダブステップドラムンベース、エレクトロとかが好きなんですが説明しろと言われても微塵もわからないから聞かないで。

何回も言ってる気がするけど、俺は音楽はメロディさえ良ければ歌詞はわりとどうでもいいタイプなのでこういうジャンルも密かに好んで聴いております。アップテンポな曲が多めで、電子音とかもそんなにうるさくないから聴きやすいですヨ。

 

 

youtu.be

 

 

5.TWICE

今やK-Popと聞けば真っ先に出てくる大人気ヨジャグループ。韓国出身のメンバーが5人、日本出身のメンバーが3人、台湾出身のメンバーが1人の全9人で構成されている多国籍グループでもあります。韓国の超過酷サバイバルオーディション番組『SIXTEEN』から生き残った子たちなのでそこらのアイドルとは違うやで。おかげでチケットが全く取れません、マイッタ。

 

実は少し前から自分の食わず嫌いなところを直すべくK-Popにも手を出してみようかなとは考えていました。その結果がこれ。

K-Popに限らずアイドルグループって、かわいさとかの容姿ありきで聴いてるから、楽曲の良さまでは期待してないのですよ。それでもやはり人気なだけあってキャッチーでポップな楽曲が揃っています。オススメは"Likey"、"What is Love?"、"Like Ooh-Ahh"、"KNOCK KNOCK"辺り。

 

あ、ちなみに推しはダヒョンとサナです。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

以上です。

昔からブログ書いたりするのは結構好きなんで、こういう場があるのは嬉しいです。リッカちゃんに感謝。そしてこんな拙い文章を最後まで読んでくれたそこのあなた、あいざいます。

 

 

 

 

taklowke

オススメしたい邦楽名曲6選(後編)

 

人のオススメされる音楽あんまり好かんのわかるけどとりあえずオススメしたい名曲6選(邦楽編)(後編)

 

 

 

 

 

こんばんは、後編です。たやです。(なんでたやって呼ばれるようになったんだろう)

前回読んでもらった方は何浅いこと言ってんだと思われる文章かもしれないですけど

難しいこと書いて読んでもらえるわけないんですね。

だからみんなが触れやすいように最初は投稿していって、徐々に深いとこまで掘っていけるように読み続けてもらえたらなと思います。笑

 

 

 

 

 

そして前回に続き

 

人のオススメされる音楽あんまり好かんのわかるけどとりあえずオススメしたい名曲6選(邦楽編)(後半編)

 

聴いてもらえててももらえなくても

 

(╯•ω•╰)そうなんだ〜

 

くらいでいいです。

自分の独断偏見だし名曲なんてバカ程あるんだから。

この名曲達も今までの気分なので変わるかもしれないし。

名曲って言われる名曲ではなく自分的名曲です。

でも聴いてもらえたら感想待ってます。

 

 

それでは続き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.RIDDLE

"sonority"

 

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いきなり普段メジャーや流行りしか聴きませんです勢にはわからないであろう曲きたねごめんなさいね

このバンドは絶対知って欲しくて

あげました。

 

 

 

 

 

 

 

北浦和2003年結成4人組バンド

 

 

・今はギターとドラム最近脱退

ギタボベース2人が双子の男性

・ゴリゴリBPM200越えのメロコアも(といっても明るいメロコアではない)綺麗なバラードもしちゃうバンド。

・2ビート嫌いな人でもかなり聴きやすい

・ライブ中ボーカルたかひろさんが武藤敬司ポーズをする

 

 

 

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[ALEXANDROS]、BIGMAMA等と同じRX-RECORDSに所属してましたが自主レーベル設立へ。

 

 

 

 

そんな持ち曲100曲越えの長いこと活動してるRIDDLEの曲の中でも

アルバムのタイトルにもなっているsonority

 

 

これは、実は?自分のバンドの新しく制作してる曲がかなり影響されてて

 

うちのボーカルに聴かせてからというものの彼がファルセット(裏声)にハマったきっかけであるとも感じている1曲(後の第1次坪井ファルセットブーム)

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に綺麗なピアノとドラムの音で始まって

 

ドラムパンッてスネアが鳴ってから

全員が一斉に鳴らすでかいイントロにかわり

Aメロでだいぶ落ちてサビで再びでかくなるも

全然ミドルな速さ。

サビ以外での所々ハイハット刻みじゃなくてリム刻みなとこも好きなんやけど、

 

 

 

 

 

 

 

まあ最後の展開が予想できない。

 

 

 

 

 

 

そう、問題は2サビ終わり直後からなのだ。

 

 

 

なんだこの展開は!!!

 

 

 

 

 

 

 

とならざるおえない大サビ前。

 

 

 

 

 

 

 

ピアノの伴奏だけになって

そのピアノの伴奏もそれまでとは全く変わって

 

大サビ前で

くる…くるぞこら…

 

 

 

 

 

 

となってくるのが裏打ちのサビ!!!!

しかもそれまでのサビとは全く違うメロディ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?!?!??!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこいい!!!!!(ボキャ貧)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後で今まで英詞で歌ってたのに大サビ前から日本語詞に切り替わるんです。

 

 

 

 

 

 

 

映画のポスターみたいに

指先つなげて笑う

光があふれだしそうさ

月まで飛べそうだよ

 

いつかは「また明日」なんて言葉も言わなくていいように

ぼくらが願った数だけ 想いが 夢が

響き渡るよ

 

 

 

 

 

 

 

映画のポスターみたいにこの指先つなげて笑う

って歌詞に出てくるポスターは

E.Tのポスターだそう。

彼は映画好きなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

最後アウトロで全面に出てくるピアノの3連符の繰り返しが綺麗だけど荒ぶってて好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

興奮する。

 

 

 

 

 

 

なんでこんなにかっこいいんだろう。

 

ライブでも言ってますが

自他共に認めるキラーチューンばかりなんです。

 

 

 

(特に聴いてほしい曲

-sonority-

starfield・Flags

 

-alight-

without you・kiss the future、

 

-entities-

iolight・night flight)

 

 

私は前ドラムゆうとくんのドラムが大好きなので特にentitiesのアルバムは個人的聴いてほしい。

 

 

さわりだけでもいいですので。

さぁLIVE MUSIC、Apple MusicへRIDDLE検索GO!→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.SMAP

オレンジ

 

 

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いやこれは名曲でしょ。

名曲of名曲

 

 

 

バンドばっかりじゃないんですよね。

邦楽編なんでね。

 

これ世代じゃないと意外と聴いたことない人多いかもしれません。。

 

 

がとても有名なバラード

 

らいおんハートのB面

ってどんだけバラード聴かしたいん自分ら

 

 

 

 

 

この曲もピアノが最初入りからの

管楽器が入ってて

あれ、卒業式かなって感じ。

卒業しても私たちは、

ずっと、繋がってるよーー。〜完〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲のパターンはサビまで一人一人歌うスタイル(中居くんは他のメンバーと一緒に歌う)

 

サビ前は絶対キムタク。

 

 

大サビ前のBメロキムタクパート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人波の中でいつの日か偶然に

出会えることがあるのなら

その日まで

 

 

 

 

 

 

 

 

この

その日

"まで"の部分が演奏がなくなってキムタクだけになるんですけど

これめっちゃ涙腺崩壊物です。

なにこれなんの最終回ですか?て……

 

 

 

 

エモい。

しっくりくる言葉で表現できないな。

ブログなのにな。文才。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大サビ

 

 

さよなら。僕を今日まで支え続けてくれたひと

さよなら。今でも誰よりたいせつだと想えるひと

 

そして

何より二人がここで共に過ごしたこの日々を

となりに居てくれたことを僕は忘れはしないだろう

 

さよなら。消えないように

ずっと色褪せぬように

ありがとう。

 

 

 

歌詞はとてもJ-POPのシンプルな歌詞で

サビ全員で歌ってるんですけど

メロディがただただエモい。文才。

 

 

これは失恋や落ち込んでたとしても、

してなくても泣きたいときに聴くと泣ける。

泣けなかったら君はサイコパスです。

 

 

 

 

ありがとうSMAP…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.[ALEXANDROS]([Champagne])

spy

 

 

 

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youtu.be

 

 

最後は今1番聴いてるバンド。笑笑

他の音楽聴いてないくらい。。

 

こんなに好きになるまで数曲知ってたし

絶対自分好きな感じなのに

ちゃんと聴いてこなかったんですね何故か。

うちのメンバーの内2人も好きやったのにね。

多分知った気になってたんですかね。

今その後悔を埋めるように、ずっと繰り返し聴いてます。笑

これがオススメする-を書くきっかけになった1つかなぁ、

 

 

 

 

とにかく[ALEXANDROS]、

名曲選びに

迷って

 

涙がこぼれそう

Run Away

adventure

leaving Grapefruits

までしぼったんだけど 

spyにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう1つの違う選択をした自分の人生を

垣間見る(=spy)

 

 

 

この曲は大学卒業前に書いた曲だそう。

びっくりするくらい歌詞が自分と重なり過ぎてて聴くの苦しい、でも同時に励まされる曲。

 

 

 

 

 

ああ、今の人気なバンドでもかつてはこんなに苦しい気持ちだったのかって。

 

 

 

 

 

自分も諦めが悪いからバンドしたくてしてて、頑張ろうっていう気持ちにさせてくれる。

 

 

 

 

最初はBメロまでアコギでそっからスっと他の楽器やストリングスが静かに合わさってくる

 

 

1サビ

 

 

 

 

 

 

私は

知りたい

昔迷って 迷って

此所に居るけど

果たして本当に此所は

私が望んだ舞台か

この問いこそ愚問かな

 

 

 

 

 

 

ロングトーンが綺麗で多いのがすごい感情的でかつストレートに入ってくるサビ。

 

 

 

 

 

 

2番Aメロからはちゃんとバンドサウンドにボリュームが出る入り。

 

 

 

とにかく私は歌詞に感動して

大サビ前(私大サビ前すっきゃなぁ)

 

 

 

 

 

また何度も妬むだろう

もう一つのlife送れたはずだって

だがいつかこうも歌うだろう

ジャズコにプラグぶっ差して

 

「我が人生に悔いはない」ってさ

 

 

 

 

 

 

言いたいね死ぬまでに、

我が人生に悔いはないって。

まだ死ぬまでに売れないと死ねないし、好きな憧れのバンドと対バンしていつか親孝行するまで死ねないよね。(めっちゃエモくなってきたし私情挟んできた)

ここのリードのサビ入りかっこいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストサビ

 

 

I'm gonna walk

This is my road

迷いは無くて 固くて

雲一つ無い

 

明日空が晴れ渡って

雨上がって 地固まって

青色が零れれば良い

 

 

 

 

 

こうゆうバラードでもルートじゃなくてアウトロのベースが歌ってるのかってくらい動いてるのに違和感全くなくてでも主張しててかっこいい。

アウトロ最後の最後でドラムとベースの6連が合うのがまたいい…。

 

 

 

 

歌詞は最後にめっちゃすっきりした

それまでの歌詞とは変わって色が明るくなった感じ。

モヤモヤを無理矢理自分に言い聞かせてとっぱらった感じも感じるけど考えついた先で晴れ間が見つかったイメージが強いなという印象。

自分的考察。

 

 

 

 

 

 

あとキー高め。笑

でも一緒に歌いたくなります。

結構色んなこのバンドの曲を聴いてて

思ったよりspyみたいな葛藤とか悔しさとか気持ちを歌った曲が多い。

 

 

 

でもその曲達の中でもspyは特にその感情が強い曲だと思ったのが選んだ理由の1つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとベースの磯部さんがめちゃめちゃにかっこいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか。

こうやって振り返って選んでみると

やっぱり歌詞とメロディは自分にとっても重要なんだと改めて実感したかな、、。

 

多分ドラムとか演奏の面で選んでみると全く違うオススメができあがると思います。

それはそれでおもしろそう!(自分が)

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼいも三者三様に音楽語ってて

面白いって言ってたけど、

本当に面白いなと思いました。

 

 

 

 

こうやって音楽のこと考えている時間が好きだからそれを何かにのせて発信することってたまには大事なのかも。なんだか話すのはひけちゃうし。

 

 

あまり普段バンドマンともこうゆう話しないこともあるし(何の話してるっけな、あ、荒野行動かな)

 

 

 

 

またみんなのオススメも聴かせてくださいね。

あとこんな記事みたいとか無いだろうけどあれば。

 

 

 

 

 

 

taャ

 

 

多分、サビ。

 

 

 

 

サカナクションが好きなのでサカナクションの話しします。

 

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突然ではありますが、サカナクションの楽曲はおにぎりに例えられます。しかも、それはただのおにぎりではありません。スーパーもりもり具だくさんにぎり。一度具に到達して「もう美味しいとこ食べ終わっちゃったな〜」と白飯部分を食い進めてたらまた具の部分が出てきた!みたいな、一度に二度美味しいスンゴイおにぎり。

 

 

 

 

「は?何言ってんの君?おにぎりどっからきた?」そんなふうに思ったそこのアナタ。まあ聞いてちょーだい。

 

 

 

 

 

サカナクションの楽曲というのはサビがいくつもあるんですよ。ここでいうサビは、おにぎりの具と思ってください。「あ、このサビいいな。癖になるメロディーだな」と思ってるのも束の間。1つ目の具に聴き入ってる君は次の瞬間デッカい具に襲われます。オイピィ

 

 

例を分かりやすくあげますので、さあ早くApple Music開いてサカナクション検索して「アイデンティティ」流してください。

 

 

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youtu.be

 

 

ドコドコドコドコスッタントコタンタンタタンタタンスッタントコタンタンタタンタタン

 

 

「アーーイデンティティが〜なぁ〜〜いうま〜れ〜な〜い!ララララ〜〜!!♪」

 

 

 

 

 

 

はい、いきなりサビきたじゃん。冒頭からぶっ飛ばしていくじゃん。やべーじゃん。これがおにぎりの具①ですよ。どうやったらそんなメロディー浮かぶの山口一郎。天才かよ山口一郎。これ以上のサビはもう流石にないよ。ってなるでしょ?でもほら、聴き進めてみて。

 

 

 

 

山口さん「好きな服はなんですか?

好きな本は?好きな食べ物は何?

そう そんな物差しを持ち合わせてる

僕は凡人だ

 

映し鏡 ショーウインドー 

隣の人と自分を見比べる

そう それが真っ当と思い込んで生きてた」

 

 

AメロBメロの白飯部分(といっても塩の効いてるめっちゃめちゃ美味しい白飯。もはやこの部分をサビといっても良いのでは?と思うくらいには良いABメロとは思いますハァハァ)を経て

 

 

 

 

 

 

山口さん「ど〜、シテエエェェェェェ!!!!エェェェエエエエエエ!!!!今になって〜今になって〜僕はかぁ〜〜んがえ〜たんだろ〜〜!!」

 

 

 

 

 

 

聴き手「ウワァァァ!?!またサビじゃん!?どういう事?!そんな事ってある!?サビどっち?!なんでこんなに良いメロディーなの!?え!?どれがサビなの!?え!?え!?」

 

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

一曲の内にサビがふたつもある。これを「おにぎり具だくさんの法則」って呼びます勝手に。

 

しかも、この法則が組み込まれてるのはアイデンティティだけには留まりません。

 

 

と言うことでサビが2個ある曲をまとめてみました。こちらです。

 

 

アイデンティティ

『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

・目が明く藍色(これに関しては転調) 

ホーリーダンス

・ミュージック

・夜の踊り子

・ボイル

・さよならはエモーション

・スローモーション(Bメロがサビでいけるのにサビも大サビもある)

ユリイカ

・ナイトフィッシングイズグッド

 

 

と、言った具合ですね。一度ならず何度も何度も一曲間で聴き手を喜ばせてくれます。実際『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』なんて「バッハの旋律を夜に聴いたせいです」という歌詞をサビと思ってた方、居たのではないでしょうか。それサビじゃないです、Aメロか、Bメロ的部位です。流石山口さん。

 

 

まあ、これのブログの為に一旦全曲を大体聴いたんですが、構成が複雑すぎて安易に「サビが2つある」だけでは言い表せない曲がたくさんありました。とりあえず敢えて簡単にパターン化してまとめると

 

 

 

 

①サビが最終的にどデカイ大サビになる

②初っ端からテンション上げすぎてAメロが最早サビ

③サビを引き立てる筈のBメロで待ちきれず既にぶち上がってるパリピ状態

 

 

 

 

みたいな感じですかね。一応私的分析なので実際聴いてみて楽しむのもありだと思います。

 

 

 

そして山口一郎が曲作りや音楽活動諸々に於いて大切にしている事があるそうです。それは「良い違和感」を大事にすること。

 

私自身初めてサカナクションを知った時、それはアルクアラウンドのPVの変わった世界観だったり、バッハのPVの山口人形と踊る山口さんの姿だったり(かなり衝撃的だった)を見て、「またまた変なアーティストが出てきたもんだなあ」などと思っていました。

 

曲においても3文字の歌詞、言葉を何回も繰り返して歌ってみたり、耳に残るようなメロディーを考えたりなど、人間が「あれ?なにこれ?変な感じ...」と思うような事を常に探求している様です。それが「良い違和感」。

 

サビが何個もある事も、もしかすると聴き手が引き込まれていく「良い違和感」の1つなのかもしれませんね。

 

 

 

〜終わりに〜

 

 

 

このブログのお陰でサカナクションの曲を改めて聴き返し、1つわかったことがあります。それは

 

 

 

 

 

サカナクション好きならファンにとって全部サビ」

 

 

 

 

 

これです。最早サビが何個あるとか、おにぎりの具とか、ファミマの明太子マヨネーズにぎりが美味いとか、味付のりおにぎりだと手がベタベタになるよねとかこの際どうでもいいです。

 

 

 

サカナクションが生み出す音が全て私たち魚民(ファンの名称)にとってサビなんです。心地よくてイキイキしてくる。明日も頑張ろうって思える。そんな音の数々。

 

 

聴き返して本当に楽しかった。やはりサカナクションが好きだなと思いました。ファンでいられて、サカナクションに出会えてよかったです。サカナクションが活動している世代に生まれることが出来た奇跡に感謝。なにが好きって挙げ始めると山口一郎の人間性からえじー(ドラム)の髭の生え方まで語り明かしてしまうので終わりが見えませんし、読み手全く興味ないでしょうから、とりあえず今回は私の個人的サカナクション名曲でも紹介して終わります。(本当は全部名曲だヨ!)

 

 

・ネプトゥーヌス

・さよならはエモーション

・multiple exposure

ホーリーダンス

・ドキュメント

・白波トップウォーター

ユリイカ

・グッドバイ

・フクロウ

・ボイル

・陽炎

・ミュージック

・モノクロトーキョー

・エンドレス

シーラカンスと僕

・表参道26時

・蓮の花

 

 

 

サカナクションってあれやろ?バッハやろ?アイデンティティやろ?新宝島やろ?とか言ってないでとりあえず上記の曲を聴いてください。そしてこのブログを読んで、サカナクションの素晴らしさ、少しでも感じ取っていただければ幸いです。私からは以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

Kyoa.

オススメしたい邦楽名曲6選(前編)



人のオススメされる音楽あんまり好かんのわかるけどとりあえずオススメしたい名曲6選(邦楽編)(しかも前編)



 

こんばんは

 

本当に自己満ではありますが

これから音楽をちらほらここで語らせてもらいます。すまん。

最初は皆が比較的読みやすいような内容から、ということでテーマはタイトル通りです。

邦楽編だからなるべく日本語の歌を選んでみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.

 

the HIATUS

"西門の昧爽"

 

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the HIATUSで思い浮かぶのは

聴いたことがあまり無かったら、複雑で不規則な柏倉さんのドラムの刻みと英詞で色んな音を重ねてミックスしたりだとか

 

とにかくアーティスティックなイメージだと思うんやけど、以外と日本語の曲はそうでもなかったりする。

しかも人気曲多い。

 

初めて聴いたときは率直にサビ終わりとかの歌い方とか残し方がとってもELLEGARDENに近いと思った曲。

 

この曲は震災の前に細美さんが書いた曲で

この曲のタイトル西門の昧爽(せいもんのまいそう)の昧爽は

夜明けという意味らしい(これはyahoo知恵袋参照)。

 

入りの歌詞が、

 

 


がれきの海で

夢を見ていた

僕らが目覚めた

その足下は

ひどく汚れた

川が流れて

水面に映した

顔も見えずに

 




偶然歌詞の内容が震災と被りすぎてて

すごい痛々しい歌詞やけど軽快なリズムとギターで歌ってるのがまた沁みます。

アップテンポなのに泣いてしまうこのアンバランスな感じが私は大好きです。

 

 

 

 

 

 

2.

BaseBallBear

"ぼくらのfrai awei"

 

 

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入りからほぼ一生エイトビート

これも軽快な曲。

またこのエイトビートがちょっと古めかしい感じでめっちゃ良い。

 

 

ほんまこの人(ボーカル)学生の頃の甘酸っぱいのと苦いのと、すごく青春をうまく歌詞にするなぁと思ってる。

この曲はヒャダさんとの作詞やけど。

1番歌詞の言葉選びは群を抜いてぶっちぎりくらいそれくらい言葉のセンス。。。って

なる。

 

 

すごく文学的なんやけど、

今どきのサブカル〜なある種ありきたりな量産メロディや歌詞でないのがまたいいです。(サブカルなメロディとは)

 

 

サビに

やややめてくれ〜とか

かなり遊び心入ってて、

傷ついた男子を大丈夫だぜって励ます曲。労る曲。(多分自分もそうやったんやろな)

 

夏には絶対BaseBallBearを聴いてほしい。

シーブリーズいらずな夏休み送れますよ。

首とかめっちゃスースーしてたまらんと思う。

 

 

ほんでBaseBallBearはPVに良くバッサー使うんやけどマジで可愛いから観て。

(short hair、全ては君のせいで、PERFECT BLUEに出てます)

 

 

 

 

 

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バッサー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が翼やったら絶対こんなふざけ散らかしたニックネームいらん。

 

 

 

3.

BUMP OF CHICKEN

"embrace"

 

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いやまじでBUMPって暗い!!!!

暗過ぎるんじゃあ!!!!!!

そらはだしのゲンバズるで

でもこれくらいが丁度いいときがある。

気持ち的に。

1.2と結構アップテンポやったからバラードいいなと思って。

 

最初のギターのアルペジオむぅちゃ優しい。

 

 

1サビ後の歌詞、

 

 

 

 

 

 

この眼が視力を失くしても

僕は君を見るだろう

身体中の細胞フル動員で君を見るだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そら高校のクラスメイトのドギャルも

藤くん好きなるわな。わかるで〜〜〜!!

わかるわかる!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BUMP OF CHICKENは本当に全部好きで(昔のやつ)その中でも中学の時1番好きやったってか印象的やったなぁ、この曲

ってことで選びました◎

 

 

 

 

 

 

 

 

20くらいまでは聴かず嫌いで

オススメされても3秒で忘れるクズやったけど、その中にはやっぱり名曲もあったのでおすすめとかじゃなくてもディグって聴いてみるの良いと思います。

では後半で!

 

 

 

 

taャ

音楽を聴きたくない時

あなたは何を聴きますか?聴きたくねえなら何も聴きたくねえですか?ええそうですか。わかります。

学校での休み時間、ランニング中、ラーメン屋でひとりラーメンをすする時、一人であればどんな時だって音楽と一緒にいるあなたにも、時折色んな理由で音楽を聴きたくない時があると思います。理由は様々でしょう。深く集中しあらゆる情報をシャットダウンしたい時、心身ともに疲れ果てて何にも出来ない時、隣の部屋から何やら相撲を取る男女の声が聞こえる時。。。

さて、前置きが長くなりましたが、僕は音楽を聴きたくない時、音楽を聴きます。

何言ってんのかわかんねえですか、ええ。至極同感でございます。

違うんです、弁解させてください。僕には"何も聴きたくない時に聴くバンド"がいくつか存在するんです。今日はその中からポップパンクバンドをひとつ紹介します。


ember -So Far So Good (OFFICIAL VIDEO)

ember。日本を代表するスカパンクバンドKEMURIの元ギターであり、ハイスタ健のソロバンドKen Yokoyamaでギタリストとして活躍する南ちゃんがギターボーカルを務めるバンド。

"ブライアンアダムスとかブルース・スプリングスティーンみたいな昔のアメリカの商業ロックみたいなイメージ"と南ちゃんの語る通り、ポップパンクと一口にカテゴライズするには幅の広いポップソングがemberの楽曲の持ち味。


Bryan Adams - Summer Of '69

3つから4つのシンプルなコードとポップなメロディを掛け合わせたキャッチーな曲にカラッとしたギター、ルート中心のシンプルなベースにエイトビート主体の心地良いドラムスという定番ながら最高でしかない組み合わせ。

BPM160〜180台の小気味良いビートに南ちゃんのシャープな歌声が絡み合い、疲れた心と耳に最良の「無」を与えてくれます。

歪んだギターや強いメッセージのこもった楽曲がしんどく感じたら、emberを聴きながらアメリカの片田舎の民家のクソデカい庭でクソでかくてクソ硬そうな肉をバカみてえに焼きまくるBBQをチェックシャツの恰幅のいい現地オヤジとやってる想像でもしてみてはいかがだろう。

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※画像はイメージです

ちなみに僕はウ●ンコが漏れそうな時だけはいかなる音楽であっても受け付けません。

 

 

 

ぼい

Mura Masaはいいぞ

初カキコです...ども...

 

もう早速なんですけど、マクドでキッズのシャウトを聞きながら書いてます。

 

あたしが最近聴いてるのはこちら。

 

https://youtu.be/pLuQ0MGLBXU

 

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えっ、、、むりすき、、、最初のドンドンパッからしてもはやむり、、、、、その後のポンポンからの静かな歌い出し、、、!?、、、、すき

 

 

 

で終わる訳にもいかないので、ちょいと説明します。

 

まず、muramasaって誰なのよって話。

あたしは最初に名前を見た時、日本人かな?とか思ってました。興味を持ったきっかけはまずそこかな。

気になってGoogle検索かけたら、「戦国武将姫MURAMASA」ばっかりヒットする。サイコーだなモバゲーは。青春だよ。

 

Mura Masaはイギリスとフランスの間にある、ガーンジー島出身の21才。(私と同い年!!)

もともと兄弟でバンドを組んでおり、17歳ころから独りでSoundCloudにトラックを作ってアップを続けていたところ、ビルボードが2016年に注目するアーティストとしてリストアップ。まさにネクストヒットとして脚光を浴びつつあるDJトラックメイカー。へーって感じ。

 

生粋の日本好きであるらしく、やはり名前の”Mura Masa”も日本の名刀村正からきている。イギリス男子は日本のポップカルチャーが好きだそうで、ハガレンポケモンなどに触れて育つことも珍しくないそう。分かる。チョークに床に錬成陣書いたりしてな。手のひらパンって合わせてな。分かる分かる。

 

そんな彼の初トラック名も”harakiri”と最高にイカしてる。

 

soundcloud.com

 

EUに縛られない自然豊かな島で、海の向こうに可能性を感じ音楽を鳴らし続ける彼のセンスが諸刃に光る。

 

こういう系を普段聴かなかったあたしにとってはめちゃ聴きやすくて^_^ってかんじ!

 

彼はあくまでもプロデューサーという形で、歌はフューチャリングとしてアーティストを招いて曲を作っていってるみたい。

 

 

その内日本アーティストとコラボとかして欲しいな〜。

 

 

以上です。

読んでくれてありがとう。

 

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