部屋でSmallpoolsを聴きながら踊ってたら一日が終わっていた件
ここ数年のエレクトロ/ダンスミュージックの発展は目覚しい。
日本でもいわゆるEDMの人気は凄まじく、The ChainsmokersやCalvin Harris、Owl City(ちょっと古い?そうでもないか)らを筆頭としたアメリカのDJ/トラックメイカーたちの楽曲が繁華街の夜を彩る。
そんな数多のアーティストが上質なEDMを発表している今、バンドサウンドによるロック音楽の形も多様化している。今回は、そんなエレクトロと生楽器によるロック/ポップスを掛け合わせたバンドを紹介したい。
Smallpools - Dreaming (Official Video)
Smallpools。
2013年にアメリカはLAで結成されたインディーポップ/ダンスバンド。
ボーカルのSeanがシンセも担当し、生のバンドのソリッドな音と絡み合う。
上に貼らせてもらったMVを見て貰えばわかるのだが、ドラムの跳ねッぷりが半端じゃない。
これは私見だが、打ち込みによるジャストのノリのバスドラム(もちろん打ち込みでもノリをある程度操ることは可能。文明の利器の最たる例。)とは違い、人間の人間による人間が踏むバスドラム特有のリズムの揺れや譜面には起こらないニュアンスの差異がベーシストのそれと絡み、脳に直接"腰を振りなさい。アホになるのです。"と命令してくる気がする。
その極め付けはライブである。
めちゃめちゃロックバンドの音。ギター超忙しそう。ガンバレ。
如何だろう。こういう時あまり御託を並べすぎると無粋な感じになるのであまり多くは語らないが、少しは僕がsmallpoolsを聴きながら部屋で踊り狂って1日を終わらせた気持ちもわかっていただけただろう。分からん?うるせえ。
smallpools以外にも、みんな大好きThe 1975や
The Chainsmokersとのフューチャリングが記憶に新しいColdplayなど、ソリッドなロックサウンドとシンセによるドリーミーなメロディとダンサンブルなリズムを取り入れたバンドは他にもいるので興味がわいたら掘り込んでみるのも面白いだろう。
なんだよこのリリックビデオ。3徹明けに見る夢かよ。
では、コメントにて何を聴きながら踊って1日を無駄にしたか募集を開始します。
ぼい