TIMES RECORD

音楽好きたちが好きな音楽を好きなようにレコメン。ライトにいきましょう。

ONIGAWARAのライブ良いぞ

こんにちは。
ご無沙汰しています。

このブログ始めて、ものすんごい皆の反応が良くって、予想外すぎてハチャメチャに嬉しいです。書いてくれてる方も読んでくれてる方も本当にありがとう。さらにシェアしてくれる方も。ありがとうね〜!まだまだ寄稿待ってます。というかそのうち声かけにいきます。

 

今日は、ONIGAWARAというバンド(?)を

聴いて欲しい。

 

 

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始めてあたしがONIGAWARAに出会ったのはーーーーーー、

そう、今年のCOMING KOBEだったーーーー。

 

 

 

 

 

SiMかなんか見終わった後、喉がカラッカラだったもんで「ビールでも飲むか!」とウロウロしてたら、メインステージの少し離れたところにある小さなステージで爆音で良い音楽が流れてきた。

その時はまだ転換だったんだけど、もうその転換SEからして好きだったのでとりあえず立ち止まって聴くことにした。

 

 

 

 

舞台袖から颯爽と出てきたのは、布袋のギターを持った兄ちゃんと、完全にワ●クワクさんの男が出てきた。

 

 

参考画像

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ワクワ●さん工作やめて音楽はじめたんか.?てかゴロリは?とか思ってたけど、とりあえず見てみることにした。(最初はマジでワクワクさんかと思った。眼鏡買おうな)

ちらっとフロアを見ると何人かがペンライトを持ってて、「何だかヤバイ所に来てしまった感」さえ感じた。晴れてるから光ってるの分からんやんそれ。一体何が始まると言うんです?

 

 

ところがどっこい!

抜群に面白い見た目とMCで観客の心を掴み、更に「なんかこれめちゃ良い感じの音楽じゃね?踊れる感じの?てか俺の顔キモくね?」と言わんばかりのノリノリソング。元太出ましたね。

どんどん人が集まる集まる。いいねいいね。

まさに、ONIGAWARAがその場を制圧した瞬間である。

 

 

 

ちょっと気になったのでウィキってみた。

 

バンド「竹内電気」の元メンバー2人による、音楽ユニット。アイドルでもバンドでもなく「SUPER J-POP UNIT」。

 

竹内電気の時点でもうなんかよく分からんけど面白いので好きですね。

 

更に調べると、布袋のギターを持ってる人、竹内サティフォさんはやっぱりBOØWYのファンだそうで。そらそうやわな。

音楽にも80-90年代へのリスペクトがサウンドに載せられてる。

で、ONIGAWARAのライブも「ライブ」と言わずに「GIG」と呼ぶ徹底ぷり。良いですね。

 

ペンライトは物販で売ってるそうです。

 

 

私は完全に初見だったんだけども、メチャクチャ楽しめた。簡単な振り付けもあって(これもまた巧みなMCのせいで私も踊っちまったんだ)こりゃもうノリノリよ。前にいた高校生2人が楽しそうに踊ってたのをよく覚えている。

 

 

なんかいいな!こういうの。

曲も何も知らないのに、結局楽しくなっちゃって踊ったり写真撮ったり笑ったり。

すごく自由な空間でした。

 

 

 

 

シャッターチャンスという曲で、本当にライブ中にカメラで写真を撮って良い時間があって(本人達は「SNSで拡散してくれー!」と言っていた)、曲が一旦停止して皆スマホで写真を撮る撮りまくる...というシュールな光景も。

 

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実際に撮ったやつこんな感じ。

可愛い。

 

 

 

 

 

これから夏フェスシーズンが到来する。

あなたの行く予定のあるフェスのタイムテーブルに小さく"ONIGAWARA”の文字があったら、ぜひ足を運んで欲しい。

そのステージの上に布袋のギターと、工作をしないタイプのワクワクさんがいたら、そこはきっと予想以上に楽しいダンスフロアになるだろう。

曲を聴くよりも、ライブで体感して欲しいな〜!!

 

 

 

 

 

では。

読んでくれてありがとう。

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